こんにちは、田部です。
今年も残すところ、あとわずかとなりましたね。
邂逅1周年の際には、2018年から始まった桶教の活動を振り返りました。そこで今回は、2020年に検討している桶教の活動についてお話します。あくまでも検討中ですので、実際の来年の活動内容とは異なる可能性があることをご了承ください。
Youtubeによる番組の配信
宗教における一昔前の宣伝媒体といえば、テレビ・ラジオ番組を作り、思想を広めるといった形が一般的でした。しかし、昨今の情勢の変化により、既に多くの宗教団体が番組作りから撤退しています。
そこで現在注目されているのが、Youtube等の動画配信サービスです。Youtubeに動画をアップロードすることで、いつでもどこでも、教えに触れたいと考える人に布教をすることができます。テレビやラジオを使って番組を流すよりもコストがかからず、若年層の注目する場所で展開できるとあって、Youtubeに公式チャンネルを持つ宗教団体が増加しています。
https://www.youtube.com/channel/UCodpQncR3vA6Xcp9uMnYYvA/featured桶教も既にチャンネルを解説しているため、こちらで桶教の思いを伝えられる動画を投稿していきたいと考えています。具体的な内容については決まっていないため、こんな話を聞いてみたい、というご意見などありましたらご連絡をお願い致します。
Twitterによる「小話」の展開
科学が発達した結果、宗教の非物質的な面を強調できるようになったのは面白いですね。https://t.co/IqmMjAm3r8
— 新興宗教桶教(同人サークル) (@okekyo_official) December 4, 2019
内閣府の資料によれば、宗教が心の支えになると考えている若者は、5年前と比べて2倍近くになっているようですね。宗教団体に属する人が減っている中でこれは興味深い。
誰かの言葉ではなく、個人個人で信仰の意味を追求する新しい時代が訪れているのかもしれません。— 新興宗教桶教(同人サークル) (@okekyo_official) December 3, 2019
おかげさまで、2018年の11月に新興宗教桶教を立ち上げ、はや1年と1ヶ月が経過しました。
桶教を立ち上げるまでは宗教にまるで興味が無く、宗教・信仰に対する知識も不足していたので、初めの頃は様々な宗教関係の資料を探したり、記述を試行錯誤しながら10日おきに説法を出すことが限界でした。
それでも下手なりに教祖としての活動を続けていくうちに、説法を出すことには慣れてきたのですが、今度は「説法として出すほどではないが、お話しておきたいこと」が増えてきました。これまでは、そういった内容に関してはボツにしていたのですが、来年からは上記のような「小話」として、定期的に発信する予定です。
現在続けている説法は来年も続けていきますが、余裕があれば、こうした形でこまめに情報をお伝えしていきたいですね。
新グッズの制作・即売会への参加
桶教では、キスメ様への信仰を手助けするための様々なグッズを制作してまいりました。2020年も、新たなグッズの頒布を目指しています。ただ、来年から各所に依頼を出すことになるため、完成までは少しお待たせすることになりそうです。
例大祭終わりました!キスメ様の御札も、予想以上の数をお渡しできて満足です!皆さんお疲れ様でした! pic.twitter.com/366plgO7mE
— 新興宗教桶教(同人サークル) (@okekyo_official) May 5, 2019
昨年は博麗神社例大祭に参加し、現実で布教を進めることができました。こちらでの評判も悪くなかったので、来年も何らかのイベントに参加してみたいですね。東京で布教を行ったので、次回は西日本まで足を伸ばしても面白そうです。
さいごに
上に挙げた内容もまだまだ思案の段階ですが、少しずつでもキスメ様のお心を形にするために活動を続けますので、来年も新興宗教桶教をよろしくお願い致します。
次回のサイトの更新は、1月10日の説法で行う予定です。それでは、良いお年を!